同人誌などを作る仲間を同人といいますが、これは同じ趣味、つまり同好の士の集まりです。
同人サークルなどで、同人誌をつくる他にも、ゲームを作ったり、音楽をつくったり、イベントを企画したりと、様々なサークルがあります。
この中で作られたゲームのことを、同人ゲームと呼びます。
アマチュアの個人制作の場合も、サークルが開発したゲームの場合も同人ゲームと総称されます。
ゲームはノベルゲームの体裁のものがほとんどで、同人サークル「TYPE-MOON」が2000年コミックマーケットで配布した『月姫』は、質も高く、インターネットや、同人活動によって広まり、有名な作品となりました。
その後『月姫』はアニメ化やマンガ化され、一般的にもメジャーな作品となりました。
この同人ノベルゲームは、最近ではインターネットでのダウンロード販売サイトでも購入できる様になりました。
価格は商業用のゲームに比べると割安で、無料の場合もあります。高くても2000円を超えることはありません。
このゲームの販売は同人の性質上、儲けを出そうというものは少ない様です。
多くの場合はメディア代やイベント参加費が回収できれば良いとう、考えのもと販売されています。