ノベルゲームの歴史

ノベルゲームの内容の主流はいわゆる恋愛ゲームです。

かわいいアニメのキャラクターが登場して、BGMや効果音が聞こえる中、主人公の心情や、キャラクター同士の会話の内容がテキストとして表示されます。

そして時々訪れるストーリーの選択、それを操作しつつエンディングに向かいます。

エンディングは主に自分(主人公)とヒロインが結ばれることで終わります。

選択できるストーリーの分岐にあたる部分は、色々なヒロインがそれぞれに配置されている場合がほとんどで、ゲームとしての最終目的はヒロインと結ばれることです。

ノベルゲームは、80年代後半からはじまった、俗に言うナンパゲームと(アリスソフトの『ランス』)、90年代の恋愛ゲーム(コナミの『ときめきメモリアル』)に源流を持つと言われています。

80年代のものは、簡単なRPGを進めていくと、ご褒美の画像が貰えるというもので、

90年代のものは、女の子たちとの交流がゲームの中心に据えられたものでした。

そして2000年代以降は、ノベルゲーム界に新しい潮流がおこりました。

それはループゲームと呼ばれており、後半のストーリーの分岐がほぼ排除され、特殊な構造によって、ほぼ一本道のストーリーと結末を迎えるものです。

もはやゲームの要素は排除され、ビジュアル小説としての意味合いを強めています。